やってきました

昨日は男だけでクリスマス鍋パーティーした。

参加人数が１５人と結構大人数だったので、
買出しとか鍋の具材の量がどの位要るのか検討つかず正直まいった。

それに、この人数だと途中でダレルかなとか結構心配してたけど普通に盛り上がったし、普通に楽しめた。


でも、なんかこういうのっていいですよね。

こうやってイベント企画して仲いい奴等と集まって馬鹿やって騒ぐとか、
ほんともう大学生やってるこの時にしか出来ない事だと思うんですよ。

こういう事が出来るような奴等に出逢えたこと、
それだけで大学はいってよかったと心底思えます。


こういう事の出来るこの貴重な時間を大切にしていきたいですね。




続きはカオス
任意でお進み下さい

（一部捏造とかあります）
闇鍋とか


鍋パーティーといえばもはや定番（？）となっているこの企画

ちなみに参考までに去年のはこんな感じに素敵に仕上がった
（画像はbe-conさんのところから勝手に拝借しました）

　《あまり要らない解説》
キムチ鍋をベースに皮をむいたバナナを加え、しみチョコを投下
続いてシュークリームを浮かべ、その上に梅干を飾りつけよく煮立てれば完成
キムチとチョコの織り成すハーモニーと
そのスープがバナナに染み込みなんとも言えない幻想をかもし出す一品




さて、今年はというと
参加人数の多さから更なるカオスの予感

それはまさしく予定調和の如く僕らの前に舞い降りた

　《無知である事を必要とする解説》
スプライト・液体チョコ・水あめをベースとしたスープを作成
ここに味付けとして、お茶ずけのもと・インスタントコーヒーの粉末を加え
その中に、ゆで卵・唐辛子・シュークリーム・三色団子・梅干を容赦なく投下
そして味の決め手となる、秋刀魚の蒲焼（缶詰）
さらには、余った具材（白菜・もやし・えのき）を加え
最後に水あめで味を調え、もうひと煮立てすれば完成
スープが染み込んだ具材によって際立つ醜悪なフォルム
スープを口に含んだときに得られるチョコっぽいの風味からコーヒーの苦味、そして蒲焼っぽい味へと移り変わる三段階のメタルフォーゼ
その後に襲い掛かる蒲焼の焦げた匂いから彷彿させる残飯のような後味が
僕らを悉く追い詰めていく一品



と、まさにラスボスにふさわしい強敵っぷり
完成した瞬間ほとんど手も足も出ずに大敗（殆ど食えなかった）を喫した去年の二の舞が頭をよぎる

しかし、しかしだ
今年はこの鉄壁たる敵の牙城を切りくずさんばかりの勇者が表れた
口に含んだ瞬間、誰もがえづき箸が止まっていくその最中、一人もくもくと食べ続ける漢がいた
その勇士を、空になっていくその皿を見て
他の誰もが勇気を貰い、そして自分が挑むべき敵を見据え決心する
おもむろに箸を皿を手に取り無心のままにただただ食らう

先輩の一人が言っていた
－感覚で食べるんじゃない。頭で理解して理性で食うんだ－

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・そして僕らは、永遠になった

ほんとご馳走様でした

こんな素晴らしい俺達にメリークリスマス